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ギリシャ・ゼウス神殿

ゼウス神殿ってどんなところ?

オリュンポス十二神の中の主神・ゼウスに捧げられたアテネ・アクロポリスの神殿が、ゼウス神殿です。数々の戦禍に巻き込まれましたが、もとはコリント式104本の柱をもったギリシャ国内最大規模の神殿で、現在15本の列柱が残っています。
ちなみに古代オリンピックは、ゼウスに捧げる祭典として、紀元前776年に始まったとされます。最高神に敬意を示し、ゼウス神殿はアテネの中心に位置しています。

オリュンピアがゼウスの主な神域とされたことから、オリンピュア=ゼウス神殿とも呼ばれています。
ちなみにゼウスは好色な神ともいわれ、幾度も結婚と離婚を繰り返したほか、愛人も多くいたと神話で伝わります。

ゼウス神殿の周辺情報

ギリシャ古代遺跡のハイライトといわれるアテネのアクロポリスには、パルテノン神殿やアクロポリス博物館があります。また、スニオン岬のポセイドン神殿も必見です。
アクロポリスの麓・プラカ地区には、タベルナはじめブティックやカフェが軒を連ねます。第1回近代オリンピック(1896年)が開かれたオリンピックスタジアムは、紀元前4世紀のもので、ペロポネソス半島西部のオリンピアに。2004年アテネオリンピックの会場にもなりました。

ギリシャ神話において、全知全能の存在とされたゼウス。
人類と神々の秩序を守護する天空神で、
かつオリュンポス十二神の最高神であることから、ゼウス神殿こそが
強大なパワースポットといわれています。
その壮大な神殿から、古代の空気を感じることでしょう。

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ギリシャ神話において、全知全能の存在とされたゼウス。
人類と神々の秩序を守護する天空神で、
かつオリュンポス十二神の最高神であることから、ゼウス神殿こそが
強大なパワースポットといわれています。
その壮大な神殿から、古代の空気を感じることでしょう。

ギリシャ・ゼウス神殿の基本情報

日本からの行き方

アテネからバスで約4時間、ピルゴスから約40分の距離にあり、ツアーの場合は幾つかの神殿を徒歩でまわります。アグリジェント中央駅から、ゼウス神殿がある「神殿の谷」まで約3キロ強。アテネ地下鉄2号線・アクロポリ駅 から北東へ約400mに位置します。日本からは空路、中東か欧州の都市を経由してアテネに入るのが一般的。

日本からのルート一例

羽田(深夜)→(カタール航空 飛行時間約11時間)→ドーハ空港(朝 乗継ぎ 約5時間)→アテネ空港(午後)*翌朝、ツアーで神殿の谷へ

注意事項

ゼウス神殿の中に入るには、入場券が必要になります。
開園時間や開園日時を事前に調べておく必要がありますが、予告無しに時間変更になることも多いので注意は必要です。

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